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アルフレックスを高く買取してほしい方必見!査定額をあげるコツを解説

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アルフレックスを高く買取してほしい方必見!査定額をあげるコツを解説

アルフレックスを高く買取してほしい方必見!査定額をあげるコツを解説

2024/10/17

イタリアで生まれながら、日本で育ったアルフレックスの家具は、
年数がたっても買取してもらいやすいことで知られています。とはいえ、せっかく売るのなら、
できるだけ高く買い取ってもらいたいことでしょう。
そこで今回は、アルフレックスの歴史や魅力を紹介したうえで、高く買い取ってもらうためのコツを解説します。ぜひ、アルフレックスの買取を依頼する際の参考にしてください。
 

アルフレックスとは

まずはアルフレックスとは何なのかを解説します。

アルフレックスはイタリア生まれ

アルフレックスはイタリアで生まれた会社で、その歴史は1951年から始まっています。
当時の家具は木や藁(わら)、馬毛などで作られることが一般的でした。
しかし、エラスティックや成型ゴムなどを取り入れた「LADY」というソファが美術工芸展で金賞を取って家具業界に衝撃を与えます。この「LADY」がアルフレックスの製品化モデル第1号となり、
その後もアルフレックスはさまざまな製品を提供し、発展していきます。
アルフレックス(arflex)という名称は、イタリアで家具を表す「arredamenti」という単語と、
英語で柔軟性、適用性を意味する「flexibility」からつけられています。
時代や環境が変わっても柔軟に適用したい、という思いが社名に込められているのです。

 

アルフレックスジャパンの誕生

アルフレックスジャパンの創始者 保科 正氏は、高度成長期の日本で「服飾以外の何かが必要」と考え、
1967年にイタリアへ向かいました。そしてミラノで出会った家具に惹かれ、
アルフレックス社で家具作りを学びます。その際、保科氏は技術だけでなく、
イタリアの暮らしに見られる合理性や日々を大切にすることの豊かさも学習しました。
そのうえで、日本での販売権やオリジナルデザインの製造権を得て帰国し、
1969年にアルフレックスジャパンを設立しています。 その後アルフレックスジャパンは、アルフレックスイタリアの精神を継承しつつも日本の住居にあった家具を提供し続けます。アルフレックスジャパンが提示する家具は日本のモダンな暮らしの発展に寄与し、多くの人に愛されるようになっていったのです。

 

アルフレックスが人気の理由

アルフレックスはイタリア生まれの企業ですが、日本でも高い人気をもっています。
この項目では、アルフレックスの家具がなぜ人気があるのかを解説します。

 

イタリア生まれなのに日本になじむデザイン

アルフレックスはイタリア生まれですが、アルフレックスジャパンはイタリアから輸入するだけでなく、
日本独自の家具を作っています。これは、アルフレックスジャパンの創始者である保科 正氏が、
販売権だけでなくオリジナルデザインの製造権を獲得して、
日本の住環境や日本人の感性にあう家具作りを続けてきたからです。
アルフレックスジャパンが設立された当時、日本ではソファは応接室に置くことが多かったようです。
しかしアルフレックスジャパンがリビングルームにソファを置くことを提唱したことで、
ソファが日本人の暮らしの中で身近なものになっていきました。
そのように定着していったのは、アルフレックスジャパンが日本の住宅事情を踏まえて独自開発を続けた結果でもあります。

 

メンテナンスをすれば長く使える

アルフレックスは家具を20年、30年と長く使ってもらいたいという考えから、
自社商品の修理・メンテナンスを神奈川県川崎市のクオリティセンターで行っています。
大切に使っている家具でも、長く使う中でソファの座面がへこんで戻らなくなったり、
何らかの理由で傷ができたりすることもあるでしょう。
そんな場合、アルフレックスの店頭やカスタマーサービスに相談すると、
専門性を持つスタッフが丁寧に状況を確認し、予算や使い方を踏まえた修理の提案をしてくれます。
また、アルフレックスの家具は長く使う前提なので、
販売終了した製品でも図面や型紙が丁寧に保管されています。
そのため以前買った家具でも修理やメンテナンスの依頼が可能です。

 

シンプルなので時代に左右されない

アルフレックスの家具は、長く使うことを前提として作られています。
そのため、空間になじみやすいシンプルなデザインの家具が多く、
流行や時代の流れに左右されにくい特徴をもっています。 また、カバーを変えて使用できる家具もあるため、
雰囲気を変えたいと思ったときにも、買い替えではなくカバー交換で対応しやすい魅力もあります。

 

アルフレックスの代表的なモデル

ここでは、アルフレックスの代表的なモデルを紹介します。

 

マレンコ(MARENCO)

1971年に発売されたソファで、アルフレックスを代表するロングセラーです。
デザインはイタリア人デザイナーであるマリオ・マレンコで、
デザイナーの名前がそのまま製品名となっています。
マレンコ氏は家具のデザインに励む一方、俳優としても活躍した多彩な人物としても知られています。
マレンコは、彼が瞬時に得たひらめきを形にしたものですが、シンプルさやユニークさをあわせもつことから、
発売から50年以上の時間が流れても、多くの人に愛され続けています。

 

ソーナ(SONA)

ソーナは足をのばしてくつろげるワイドフラットなソファで、アルフレックスのロングセラーのひとつです。
ひとりで豊かにくつろぎたいときにも、複数の人が集まったときにもフィットするふところの深さが、
長く愛され続ける理由のひとつです。
また、高弾性ウレタンとソフトウレタンをあわせたベース部の穏やかな沈み具合も、
ソーナの魅力として知られています。

 

ブレラソファ(BRERA SOFA)

ブレラソファは、ミラノ生まれのプロダクトデザイナーであるセルジオ・ブリオスキがデザインした
ダイナミックなモデルです。ペニンシュラ(半島)と呼ばれる背や、
アームのないユニットを外観的特徴としています。
シートのふくよかな座り心地や、レザーがマッチするスリムなフレーム、上品な輝きを放つステンレス製の脚部なども独特の抜け感に寄与しています。

 

アルフレックスを買い取ってもらう方法

買い替えや引っ越しなどをきっかけに、「アルフレックスを買い取ってほしい」と思うこともあるでしょう。
アルフレックスはそもそも長く使うことを前提として丁寧に作られているため、
中古でも購入希望者が多い特徴をもっています。そのため、買ってから年数が経過しているものでも、
安易に捨てたりせず、ぜひ買い取ってもらうことをおすすめします。

 

アルフレックスの買い取りは高級家具専門店がおすすめ

アルフレックスの家具を買い取ってもらうのであれば、高級家具を専門にしているところに依頼しましょう。
家具の買い取りをしているところは多数ありますが、
高級家具を売るなら専門店ならではのメリットを生かすことをおすすめします。
キズやダメージがあっても、専門店ならリペアする技術でカバーできるため、査定額が落ちにくいからです。
また、高級家具を専門的に扱っていれば、査定を行うスタッフも頻繁にアルフレックスの家具を見ているため、
適切な査定ができます。

 

電話やメール、無料出張など気軽に査定してくれる店舗がおすすめ

買取を急ぐのであれば店舗への持ち込みが便利ですが、家具を運びだすのは大変です。
しかし、アルフレックスなどの高級家具であれば、電話やメールで査定してくれる買取店もあります。
電話やメールなら思い立ったとき気軽に利用できますし、素早く査定額の目安がわかります。
また、出張査定をしている店舗もあります。
出張査定時にそのまま買い取ってもらえば手早く現金を手にすることも可能です。

 

アルフレックスを高く買い取ってもらうポイント

ここからは、アルフレックスの家具を高く買い取ってもらうためのポイントを紹介します。

 

付属品や説明書、保証書などを用意しておく

購入時に付属していた物品や説明書、保証書などがあれば、買い取りを依頼する際に用意しておきましょう。
これらがあった方が、高い査定額がつきやすいからです。
これを踏まえて、高級家具を買ったときには付属品や説明書などはぜひ捨てずに保管しておくようおすすめします。

 

落とせる汚れは落としておく

家具の買い取り査定を受ける前には、できるだけホコリや汚れを除去しておきましょう。
表面のホコリは乾いた布で拭き取るか、掃除機で吸い取ることをおすすめします。
一方汚れに対しては、水を含ませてかたく絞った柔らかい布で拭きましょう。
それでも落とせない汚れがある場合、洗剤などの使用を考えることもあるかと思いますが、
素材にあったものを使わないとむしろ商品価値を落とす結果になることがあります。
アルフレックスの製品であれば、購入時に添付されていたユーザーズガイドを参照して、
素材にダメージを与えないように清掃してください。
また、アルフレックスはホームページで商品ごとのお手入れ法お法を開示しているので、
「ご自宅でのお手入れ」を見て適切な方法で清掃しましょう。

 

現行販売品やロングセラーなら査定額が高め

アルフレックスイタリアは70年以上、アルフレックスジャパンは50年以上も家具を提供し続けていますから、
製品も非常に多く存在します。そんな中で高めの査定額がつきやすいのは、現行でも販売しているものか、
定番のロングセラーです。 具体的には、ソファの定番製品であるマレンコやエー・ソファ、チェアでは
エヌティーやリンなどは根強い人気があるため、高めの査定が期待できます。

 

アルフレックス買取に関するよくある質問

ここでは、アルフレックスの買取に関連してよくある質問を紹介します。

 

古いアルフレックスも買取対象になりますか?

はい。古いアルフレックスも買取対象になることが多いです。
アルフレックスの家具は長く使い続けることを前提に作られていますし、
実際に20年、30年と使い続けている人も多数存在します。
そのため、古いものでも買取対象になりやすいですから、まずは信頼できる高級家具買取・販売の専門店にご相談ください。

 

キズや汚れがあっても買取対象になりますか?

はい。アルフレックスの家具は、キズや汚れがあっても買取対象となることが多いです。
ただし、リペアの技術が低い業者や、販売能力が低い業者はキズや汚れを理由に低い査定額をつけがちです。
そのため買取を相談するなら、高級家具を扱っている専門店がおすすめです。

 

査定額に納得できなければ売らなくてもいいですか?

はい。どの業者であっても査定額に納得いかない場合、無理に売る必要はありません。
大切なアルフレックスですから、ぜひ納得のいく査定額を提示してくれる店舗で買い取ってもらってください。

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